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亭主のご紹介
料理上手な女性が多いことで知られる全羅北道は全州の片田舎、コチュジャンで有名な街で生まれ育った亭主・安貞愛。1992年に来日。韓国料理といえば焼肉だった当時に、「母心」のこもった日本人が好むやさしい韓国家庭料理を紹介したいと、5年間の修行を経て1997年に「古家庵」を開店。以来、数多くのメディアにも掲載されながら、焼き物、煮物、漬物、鍋物など約40種類の韓国家庭料理が味わえる老舗の韓国料理店の亭主として日々精進している。
安貞愛 - ご挨拶
冬には雪に埋もれてしまうほどの全羅北道にある貧しい山奥で、おなかがすけば、畑の芋を生でかじり、山の木の実を食べながら育ちました。ほとんど自給自足の生活で醤油・油までみんな自家製。秋口になると冬に向けて魚を干したり、牛肉の塊を醤油で煮込んだり、保存食を作ったりしながら過ごしていました。貧しいながらも全て手作りの食材・味には母親の心根があふれていて、自分が受け継いできた昔からの味をどうにか料理として皆様に表現したいと思い、1997年から「古家庵」を切り盛り、心温まる母心たっぷりの料理を提供してきました。
店内は個室や一般席はもちろん、床などのいたるところまでどこか温かくほっとする空間作りに努めております。 接待やお食事会にはもちろんのこと、大切な方への特別な一日にもご利用ください。 皆様のご来店を心よりお待ちしております。

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